ワノ国と光月家の歴史〈ワンピース〉
ワンピース世界史のうち、「ワノ国」と「光月家」の歴史についてまとめています。
ワノ国の概要
ワノ国は、世界政府非加盟国の鎖国国家である。
島は断崖絶壁に囲まれており、巨大な滝を登った先に存在している。島は、「本土」と「鬼ヶ島」で成り立っており、市民が暮らす本土は大きな川によって6つの郷に区切られている。郷によって気候が大きく異なり、天気も局地的に変化する。近海では荒潮の流れも速く、入国方法はさらに滝を登る巨大な鯉に掴まって登るか、滝を割った先にある潜港を使用する正規の方法の2つが存在するが、入国は非常に困難。
光月家陥落の後、海賊カイドウとオロチによって20年間制圧されていた。
光月家について
20数年前までワノ国を治めていた氏族。約800年前に「歴史の本文(ポーネグリフ)」を作った石工の一族でもある。家紋は、鳥の模様の中心に太陽が描かれたもの。
ワノ国と光月家の歴史年表
かつてワノ国には現在のような岸壁はなく、巨大な藤山の麓に広がる国だった。しかし、ある時に島を囲むように岸壁が作られ、その壁の中に雨水が溜まり町が水没。人々は住む場所を求めて藤山の中腹に新たな土地を作り、そこに今のワノ国が建造された。
◆光月家と5つの大名
当時のワノ国は光月家を将軍として霜月家、黒炭家、雨月家、天月家、風月家の5つの大名が治めていた。
◆黒炭の陰謀と失敗
世継ぎが生まれなかった光月家に次いで将軍の座を狙う黒炭家大名(オロチの祖父)は、内紛を装い他の大名たちを次々に暗殺し計画を進めるも、ついに光月スキヤキが誕生。黒炭家の陰謀は明るみに出ることとなり、オロチの祖父は切腹。
黒炭家は一族もろとも土地を追われることとなった。
◆将軍・光月スキヤキ時代
当時のワノ国は、将軍・光月スキヤキによって統治されていた。
◆光月おでんと錦えもんが出会う
将軍・光月スキヤキの一人息子光月おでん。生まれながらにして人並外れた暴れん坊だった彼が18歳の頃に都で当時チンピラだった錦えもん、傳(でん)ジローと出会う。
◆光月おでん、父親から絶縁
自由人で暴力事件を繰り返し逮捕されるなど、かなりの問題児だったおでんは、父親スキヤキから絶縁状を渡され都を追放される。その後、おでんは勝手についてきた錦えもんと傳ジローと共に旅に出る。
◆黒炭オロチが霜月家に拾われる
当時、おでんが叔父貴と呼んで慕っていた白舞(はくまい)大名・霜月康イエの元に、黒炭オロチが小間使いとして雇ってほしいと泣きつき雇われる。
◆黒炭オロチ、光月家にて奉公
光月おでんを完全にまるめこむことに成功したオロチは彼の計らいにより光月家にて奉公を始める。
◆光月おでんとイゾウ・菊の丞兄弟が出会う
おでん一行は「鈴後(りんご)」にて、腹を空かせていた幼い兄弟、兄「イゾウ」、弟「菊之丞」と出会い、行動を共にすることに。(補足:イゾウ兄弟は元花柳流家元の子である。)
◆光月おでんとカン十郎が出会う
おでん一行は「希美(きび)」にて、人の髪を盗んで筆を作り日銭を稼いでいた〈希美の妖怪〉こと「カン十郎」と出会い、行動を共にすることになる。
◆光月おでんとが雷ぞうが出会う
おでん一行は「兎丼(うどん)」にて、噂の山賊と出会う。しかしその正体は、かつて光月家のお庭番衆であったがくノ一に振られ姿を消していた「雷ぞう」であり、今の生活に限界を感じていた雷ぞうはおでんに付いてくることとなる。
◆光月おでんとアシュラ童子が出会う
おでん一行は凶悪な罪人や浪人の集まる無法地帯「九里」に到着。当時その土地を制圧し、最強の怪物と呼ばれていた「アシュラ童子」と決戦し勝利する。
◆光月おでんが「九里大名」になる
アシュラ童子を負かした後、無法者たちばかりで地獄のような土地と呼ばれた九里をまとめあげ、仕事を与えて町を治めることに成功する。その功績が評価され光月おでんは当時の将軍で父のスキヤキより絶縁を解かれ「九里大名」となる。
◆イヌアラシ、ネコマムシ、河松がワノ国に漂着
ワノ国を目指しやってきた幼い頃のネコマムシ、イヌアラシ、母と河松が漂着し光月おでん一行と出会う。
◆ワノ国に白ひげ海賊団が偶然辿り着く。
かねてより世界を冒険したいと出航を夢見ていた光月おでんは、白ひげことエドワード・ニューゲートに船に乗せてほしいと直談判するも断られる。が、乗船するための試練を強いられる。
◆光月おでん、白ひげ海賊団と冒険に出る
白ひげに認められた光月おでんは、海賊団の一員としてトキと共に冒険に出発することに。結果的に船にはイゾウ、ネコマムシ、イヌアラシも共に乗船。おでんは、旅の記録を航海日誌に詳細に残す。
◆光月おでん、トキと出会う。
◆光月モモの助が生まれる
◆黒炭オロチが将軍代理に就任
黒炭家の末裔・黒炭ひぐらし、せみ丸の陰謀により、将軍・光月スキヤキの危篤が謀られ、おでんが帰国するまでの間は黒炭オロチが将軍代理を務めることになる。
◆光月スキヤキ逝去
光月スキヤキが危篤の末逝去したとワノ国に報じられる。
◆光月日和が生まれる
白ひげ海賊団の船にて、おでんとトキの間に長女・日和が誕生。
◆ロジャー海賊団と光月おでん
白ひげ海賊団と遭遇したロジャー海賊団は、最後の島「ラフテル」を目指すべく、ポーネグリフに書かれた古代文字の読み書きができる光月おでんを船に乗せることにする。また、ネコマムシとイヌアラシも共に乗船することに。
◆ロジャー海賊団解散後、光月おでんがワノ国に帰還する。
◆光月おでん、裸踊りを始める
ワノ国に帰還した光月おでんは、オロチとカイドウによる人質解放のために黒炭家への謝罪として裸踊りを始める。
◆百獣海賊団とゲッコー海賊団の戦争
「鈴後」で百獣海賊団とゲッコー海賊団の戦争が勃発、カイドウ(当時36歳)がモリア(当時27歳)を破る。その際に、モリアが剣豪リューマの遺体と名刀「秋水」を盗む。
◆ヒョウ五郎が捕まる
ヒョウ五郎(当時50歳)がオロチ(当時34歳)の部下に捕らえられ、反発した子分16人とヒョウ五郎の妻が殺される。
◆しのぶの離反
お庭番衆がオロチに仕えるようになり、しのぶ(当時29歳)がお庭番衆から離反。
◆百獣海賊団と激突
おでんを筆頭に侍たちで百獣海賊団のアジトに乗り込むが、情報が筒抜けであったため戦況は悪く、おでんは龍となったカイドウに一矢報いるもののやむなく敗北。
◆光月おでんの処刑
光月おでんが、カイドウとオロチにより処刑される(39歳没)。これにより事実上、光月家は陥落。
◆モモの助らが20年後に飛ぶ
おでんの妻トキの能力により、光月モモの助、錦えもん、カン十郎、雷ぞうの4人が20年後のワノ国に飛ぶ。直後、トキは死亡(36歳没)。
◆光月日和と河松の逃亡生活
おでんの妻トキから光月日和(当時6歳)を託された河松は共に逃亡生活を始める。
◆霜月康イエの反乱
霜月康イエ(当時51歳)ら各郷の大名と民がオロチへの従属を拒み反乱を起こすが、カイドウ(当時39歳)に敗れる。
◆傳ジローが狂死郎と名乗るようになる。
◆日和が遊郭へ
河松の元を離れた日和(当時13歳)が狂死郎の遊郭に拾われ、小紫と名乗るようになる。
◆河松とオニ丸
墓を守っていたオニ丸と河松が出会い、武器を集め始める。
◆一部の光月家支持者たちが鬼ヶ島に攻め入るが、討ち死にする
◆麦わらの一味がワノ国に到着
◆霜月康イエ(トの康)が処刑される
◆20年越しの全面戦争
・再び結集した光月家家臣とワノ国の侍たち、ミンク族、麦わらの一味、ハートの海賊団、キッド海賊団たちによる百獣海賊団との全面戦争が勃発。
〈この戦争により〉
・ビッグマムが倒される。
20年越しの鬼ヶ島大決闘
四皇の1人カイドウと、黒炭オロチによる支配からワノ国を解放するため、20年越しに鬼ヶ島にて果たされた大決闘。ワノ国の侍たちを筆頭に、複数の海賊団やワノ国と兄弟分であるモコモ公国の戦士たちが参加した。
カイドウ率いる百獣海賊団が同じく四皇であるビッグマム海賊団と同盟を宣言したタイミングと重なり、一度に2人の四皇を相手にするという大変激しい争いとなった。
両勢力の内容
〈味方勢力〉
- 麦わらの一味
- ハートの海賊団
- キッド海賊団
- ミンク族の戦士
- ワノ国・赤鞘九人男
- ワノ国・侍たち
- ワノ国・お玉
- X(ディエス)・ドレーク(途中寝返り)
- 百獣海賊団ギフターズ(お玉の能力により)
- マルコ(白ひげ海賊団)
- ヤマト
〈敵勢力〉
- 百獣海賊団
- ビッグマム
- ペロスペロー(ビッグマム海賊団)
戦いの内容
カイドウとの戦い
四皇カイドウとの戦いは、序盤ルフィ、ゾロ、ロー、キッド、キラーの5人が相手にビッグマムも含めた状況で挑んだ。ビッグマムをカイドウから引き離すことに成功した後、ルフィとカイドウの一騎打ちになるも、ルフィは海へ落とされる。
その後、ヤマトが1人でカイドウを抑え込みながらルフィが戻るのを待った。
大きな龍になったモモの助と共にルフィが戻り、再び一騎打ちとなる。
大看板との戦い
百獣海賊団の中でも最強を誇る大看板3人との戦い。
- vsキング(リュウリュウの実 古代種モデル”プテラノドン”)
マルコが対峙し、最終的にゾロが挑み勝利した。 - vsクイーン(リュウリュウの実 古代種モデル”ブラキオサウルス”)
ウイルスをまき散らす化学攻撃に翻弄されたが、チョッパーが抗体薬を用意して対抗、その後ランブルボールで戦う。最終的にはサンジが挑み勝利した。 - vsジャック(ゾウゾウの実 古代種モデル”マンモス”)
ミンク族の戦士たちで挑むも敵わず、最終的にイヌアラシが挑み勝利した。
飛び六胞との戦い
百獣海賊団の中で大看板の次に強敵が揃う幹部たち。
- vsササキ(リュウリュウの実 古代種モデル”トリケラトプス”)
フランキーが戦い勝利。 - vsブラックマリア(クモクモの実 古代種モデル”ロサミガレ・グラウボゲリィ”)
ロビンとブルックが戦い勝利。 - vsフーズ・フー(ネコネコの実 古代種モデル”サーベルタイガー”)
ジンベエが戦い勝利。 - vsうるティ(リュウリュウの実 古代種モデル”パキケファロサウルス”)
ビッグマムにより負傷した後、ウソップ&ナミと戦い勝利。 - vsページワン(リュウリュウの実 古代種モデル”スピノサウルス”)
その他の戦い
- vsバジル・ホーキンス(ワラワラの実)
キラー(キッド海賊団)が戦い勝利。 - vsカン十郎
菊之丞が挑み倒すも生存、その後おでんの姿になって錦えもん達を惑わし、アシュラ童子と共に爆発。虫の息だったが、オロチによって再度立ち上がる。 - vsスクラッチメン・アプー
潜入していた世界政府CP0を目撃したことにより、X(ディエス)・ドレークと共にCP0に対抗することになる。
黒炭オロチとの戦い
カイドウに首を切られ殺されたかと思われたが生存。その後、錦えもんの手により一度は倒されたものの再び生存が確認される。
ビッグマムとの戦い
カイドウから引き離された後、屋敷内で縦横無尽に暴れたが、キッドとローが必死に抑え込む。強靭な肉体を持つビッグマムにかなり苦戦を強いられるものの、最終的に2人で力を合わせて勝利した。
